■タイプ 白 極甘口 ■産地 フランス ボルドー ソーテルヌ (France) ■原産地呼称 A.O.C.ソーテルヌ 格付:セカンドワイン ■ぶどう品種 セミヨン 65% ソーヴィニヨン・ブラン 35% ■生産者 シャトー・ギロー(元詰め) ■醸造・熟成 醗酵:オーク樽にて 熟成:50%オーク樽(225L、新樽比率50%)・50%ステンレスタンクにて12ヶ月 ■アルコール度数 13.40% ■容量 375ml ソーテルヌの1級シャトー“ギロー”のセカンド・ワイン。
トロピカルフルーツのような香り。
蜂蜜のような甘さを爽やかな酸味が締め、長くバランスの良い余韻へと続きます。
プティ・ギロー シャトー・ギロー ソーテルヌの1級シャトー“ギロー”のセカンド・ワイン! トロピカルフルーツのような香り! 蜂蜜のような甘さを爽やかな酸味が締め、長くバランスの良い余韻へと続きます。
シャトー・ギロー Chateau Guiraud 1766年にギロー家が取得して以来品質の向上が始まり、1855年の格付では見事1級に輝きました。
その後オーナーの交代は何度かありましたが、ギローが劇的に変わるタイミングとなったのは1983年、グザヴィエ・プランティー氏が支配人に就任した時です。
氏の指導の下、大改革が行われた『シャトー・ギロー』は厳しい選果を行い熟した果実のみを収穫することで、めざましい発展を遂げてきました。
酸化防止剤(SO2)の使用も最小限に抑え補糖も禁止するなど、自然に近い造りを心がけ最高品質のソーテルヌ・ワインを産しています。
ロバート・パーカー氏も『グザヴィエ・プランティーのおかげで、今このシャトーは絶頂期にある』と評価しています。
2006年にプジョー・シトロエンのロベール・プジョー氏、ドメーヌ・ド・シュヴァリエのオリヴィエ・ベルナール氏、カノン・ラ・ギャフリエールのステファン・フォン・ナイペルグ氏、ギロー支配人のグザヴィエ・プランティー氏による共同所有となりました。
1855年にメドックとソーテルヌで1級に格付されたシャトーの中で初にして唯一(2012年現在)の有機認証を取得したシャトー・ギロー。
25年にも及ぶ環境保全のための栽培の結果、行き着いた結論です。
2008年から転換中となり、2011年に正式認証されました(2011年が有機認証としての初ヴィンテージ)。
厳しい選果のうえ熟したブドウのみを収穫しています。
樽を有効に使用するのが得意なプランティー氏によって、ボルドー辛口白ワインの中で初めて樽醗酵を行ったことでも有名です。
樽醗酵、澱と一緒に熟成させることで、味わい豊かで複雑味を帯びた、まろやかな辛口白ワイン、ジェ・ド・シャトー・ギローを造っています。
© プティ フランス関係の人気通販サイト